ミニマリスト挑戦17日目 ~買うスキル~
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日曜は一日仕事で、捨て作業はできないので、考えごとをしてみました。
捨てにくいモノの本当の価値と買うということ
使わなくなったけれど、まだまだ使える高かった電化製品やほとんど使っていないブランド品は捨てるのにかなりの勇気がいります。
なんでも買ったときから値下がりが始まって、最初に購入したときの価格や価値を見いだすのは買った本人だけだそうです。
35年ローンで買った家も35年後はただ同然だそうで。
自分が持っている立場だと信じたくないですが、買い取る立場ならそうだよねと思うので複雑です。
このあたりを考えると気軽に自分のものにはできなくなるというか、買うっていうのはすごく責任を負うことなんだなとしみじみ感じます。
捨てるのもスキルが必要ですけど、買うのもスキルが必要なのですね。
買うスキルが低いとしっかり使うことができなくて、結果、捨てにくいモノとして家に居座ることにつながるようです。
ミニマリストになるには、買うスキルを身につけることも大事。
捨てにくいモノに囲まれながら、そう思います。
捨てにくいモノも捨てて、必要なものだけにできたら、おのずと買うスキルがついてくるのかもしれません。
要らなかったママの必需品
友達がママになるときによく「すぐに届く世の中だから、必要になってから買った方がいいよ」なんて話していました。
これは、8年前の出産準備の失敗からの教訓です。
とりあえず、当時は何が必要かわからないし、買い物が楽しいので、それほど大量のつもりはないけど必需品といわれているものを用意しました。
そして、使わなかったものがたくさん。
例えば、大きなものではベビーベッド。A型のベビーカー。
子供によるのだとは思いますが、うちではほぼ使われませんでした。
細かいものでは、大きなサイズの哺乳瓶。1カ月から完全母乳だったので全く使わず友達にあげました。
抱っこひも、出産祝いでいただいたものはかさばるのでほぼ使わず、スリングばかり使っていました。
お尻ナップを暖める道具、ミルクを適温にしておくポット。離乳食をつくるちまちました道具。
そんな経験をしているのに、今回もやってまったようです。
エルゴの抱っこひも、まだ息子の抱っこが必要だった時期に、これでは次の子はおんぶが必要だなと思って、宿ってもいないのに買ったものです。
結果、今はすでに息子は小学2年生なので抱っこしません。
そして、最近、もっと自分に合うであろう抱っこひもを見つけてしまいました。
とほほ。
そのまま捨てるのは忍びないので、オークションに出してみて、買ったものは値下がりするんだよということを身にしみて感じようと思います。
買う前に
ミニマリスト佐々木さんが『ぼくたちに、もうモノは必 要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -』で『考えない練習 』の僧侶の小池龍之介さんの言葉として、“胸に手を当てて「苦しい」とき、それは必要でなく欲しいモノだと言っている”と紹介しています。
何かを買おうかなと思うときは、これ、忘れないでいようと思います。
エルゴを買うとき、ママたちみんな持ってるしと憧れた記憶がかすかにあります。
とりあえず、いいなと思っている抱っこ紐も買わないでぎりぎりまで検討してみます。
☆オークションに出してみるもの☆
Canon EOS Kiss digitalX
低速ジューサー
エルゴ ベビーキャリア(未使用)
coachのバッグ(ほぼ未使用)・・・4