ミニマリスト挑戦22日目 ~本を捨てる基準を考える~
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今日は妊婦健診で半日使い、午後は友達と会ったので捨て作業はできませんでした。
捨てるには順番が大事だそうです
こんまりさんによるとモノを捨てるには順番が重要で、捨てやすいモノから実績をつんで捨てスキルを身につけ、最後は思い出の品など捨てにくいモノに臨むのがいいそうです。
確かに、捨てにくい捨てやすいはありますね。
一番最初の衣類に続いて二番目にされている本類、私にはかなり捨てにくいモノです。
私は小中学校の図書室の本は網羅したという自信がある読書好き、最近はあんまり読めていませんが活字中毒的なところは健在です。
しかも、好きなジャンルが狭くて偏っていて、更に何度も繰り返し読み、一度処分した本をもう一度買ってしまったりします。
文庫本が大好きで、実は文庫本が好きなだけ仕舞える本箱を自作したのがひそかな自慢です。
とはいっても、避けられぬ道、プレミニマリストとしては見直す時期がきているのかなと、実行はしていませんが、頭の片隅にずっと引っ掛かっていました。
病院の待ち時間に、本の整理の仕方について考えたのでまとめてみます。
捨てる基準を明確に
まずはしっかり捨てるために、捨てる基準を決めようと思います。
こんまりさんによれば触ってときめきで判断ですが、今、ときめなくても後々どうにも読みたくなる可能性があることを実績として私は知っていますので、正直怖いです。
しかも私の好きな本、絶版になっているものがたくさんあるはず。
「今」に生きるために今のときめきで選ぶのがいいそうなのですが、まだ修行が足りないので踏み切ることができません。
もしかしたら、またあとで捨てられる本が出てくるかもしれませんが、今は折り合いのつけられる基準を明確にしていきたいと思います。
外の在庫を活用しよう
ミニマリストの御用達、図書館にあれば家になくても少し手間をかければもう一度読むことができます。
なので、図書館にある本は捨てる。
国会図書館にいけば出版されたものはすべてあるそうですがハードルが高いので、近くの図書館にあるものにします。
同様に、まんが喫茶にあるであろうまんがも捨てます。
まずとっかかりとして、メジャーなものは捨てることにすれば失敗はなさそうです。
ミニマリストの本はどうしよう
ちょっと話がそれますが、ミニマリスト関連の本、読みたいけれど今は買うのはどうかと躊躇します。
そこで、図書館で借りられたらと考えたのですが、ミニマリストの本を読みたい人はどうやら同じことを考えるらしく。
図書館で検索してみたら、54人待ちでした。
一人最短で2週間なので、最高に短くても2年待ちです。
これは、やっぱり買って読んで手放すべきでしょうかね。
電子書籍はモノを減らすのに最適だけれど
電子書籍はかさばらなくていつでも携帯できて画期的とは思うのですが、パラパラめくれる方がもう一回読みたいところを探しやすいような気がして、本がやっぱり好きと思います。
電子書籍だと人に貸せないところがもどかしかったりもします。
ミニマリスト佐々木さんは本をスキャナでデータ化するという“自炊”を紹介してくれていますが、実質難しい。
プレミニマリスト、まだまだ甘いですね。
電子書籍で売っているものでそれほど思い入れがなければ、捨ててもいいかもしれません。
本の捨て活動の基準としてまとめると
1、触ってみて、どうでもいい本は捨てる
2、どれだけお気に入りでも、図書館やまんが喫茶にあれば捨てる
3、まあまあのお気に入りの場合、電子書籍で売っていたら捨てる
4、積ん読本は図書館に寄贈する
こんなところでしょうか。
これでまず、どのくらい減らせるかどうかやってみます。
ちなみに、これまで何度か気合いを入れて整理した本、手放したのは少なく見積もっても500冊くらいはありました。
手元にある本が何冊かまだ数えていませんが、ちゃんと減らせるか、よい修行ですね。
☆今日捨てたもの☆
子供のおもちゃの箱(隠して気付くかお試し)