ミニマリスト挑戦69日目 ～本棚兼飾り棚が旅立ちます～

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こんばんは。
予定日までちょうど普通のカレンダーで１か月になりました。
（妊婦の世界では４週間=１か月）
妊婦生活はあと少ししかないのか、まだ1か月あるといえるのでしょうか。
もう二度とない時間であるので、楽しみたいです。

本棚兼飾り棚の貰い手が決まった

先日、本棚兼飾り棚が空になりました。

pre-minimalist.hatenablog.com

今月末に粗大ごみとして集荷をお願いしてはいたのですが、もらってくれる人が現れたのでお渡しすることになりました。

試しにジモティーに無料で投稿したところ、5分以内にご連絡が届いたのです。
「すてきですね。新居に使わせていただきます」とのことで、「新居って、そんなに期待されても・・・」と不安が生じるとともに、気に入ってもらって長く活躍できたら嬉しいなあと思ったりしています。

その本棚兼飾り棚は亡くなった私の父が作ったもので、たぶん私があれこれ言ったためにちょっと面白いデザインになっています。
1.5センチ幅のベイマツという木材でがっちりしっかり、ニス塗装なしなのでよく言えばちょっと歴史を感じる風合い。
よく見ると作った時の鉛筆の線が残っていたりするのですけど。
その鉛筆の線は今回お渡しする準備で消そうとしてみましたが、消えませんでした。
大丈夫でしょうか。

 旅立ちは幸せなこと

父が作ったものですし、一人暮らしの時からずっと連れ歩いているのでなくなると思うと寂しいです。
でも、今の私の部屋では飾り棚というよりは適当にモノを置く棚になってしまっている状況で、狭い部屋をさらに窮屈にしているものでもあるので、もらってもらうのは正解なのだと思います。
中に置くものも処分したことですし。

粗大ごみに出していたら、分解されて燃やされていたのでしょうか。
次の方がどうされるかはわかりませんが、「すてきですね」と言ってくださる方にお譲りできたのはすごく幸せなことですね。

ジモティーに感謝ですし、誰かがもらいたいと思ってくれるようなものに作ってくれた父にも感謝ですし、今まで私の様々なモノを受けて止めてくれていた本棚兼飾り棚にも本当に感謝です。

こんまりさんが『人生がときめく片づけの魔法』で

部屋にある「あなたが“ときめいて”いないモノ」はどう思っているのかというと、純粋に「外に出たい」と思っています。（中略）
すべてのモノは、あなたの役に立ちたいと思っています。モノは、捨てられて燃やされたとしても「あなたの役に立ちたい」というエネルギーは残ります。エネルギーとなって自由になったモノは「～さんという、素敵な人がいるよ」とまわりに知らせながら、世の中を回ります。そして、「今のあなた」にとって、一番役に立ってくれるモノ、一番幸せにしてくれるモノとなって、また戻ってきてくれるのです。

と言っています。

私の部屋に長く存在した本棚兼飾り棚ですが、今回は燃やされることは免れました。
代わりに他の方の新居で活躍するという新しいステージに進みます。
これ、私にとってものすごく嬉しいことです。
モノとして帰ってこなくてもすばらしいエネルギーとしてもう戻ってきてくれている感じ。
本当にありがとうです。

もう物置部屋ではない

お渡しするために部屋から廊下に移動したのですが、私の部屋がずいぶん広くなりました。
まだオークションに出している品々などが置いてあるのでごちゃごちゃはしていますが。
せっかくなので、もう物置部屋とは呼ばないことにします。
物置部屋と呼んでいたらずっとそんな扱いになってしまいますし、旅立った本棚兼飾り棚のエネルギーに助けられながらこれからはさっぱりすっきり過ごしやすい部屋になっていくはずなので。

捨てるということは、モノと向き合うことなんだなと実感しています。
あと一か月、一つ一つ丁寧に旅立たせていこうと思います。

☆今日旅立ったもの☆

本棚兼飾り棚・・・1

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