ミニマリスト挑戦92目 ~もう一回ちゃんと使ってみる~
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こんばんは。
もう一回使ってみる
こんまりさん式に触ってときめくモノを残すか、筆子さん式になるべく触らないでどんどん捨てるか、どちらがいいのかは判断が難しいところなのですが、もう一回使ってみるという方法もありかなと実は考えています。
捨てるスピードが出せないところが問題ですし、執着心を育ててしまうことになりかねない危険性もあるのですが、どうしてもゴミ袋にぽいっとできないモノはもう一回使ってみて、どんな気持ちになるか自分によく問いかけてみるのもいいのではないでしょうか。
1年着なかった服、もう着ることはないとたいていの人は言いますが、私、普通に復活させて活用させてしまうことがあります。
妊婦になってワンピースばかり着ているのですが、その羽織ものとしておそらく10年くらい眠っていたカーディガンを復活させて3日に1回くらい着ていました。
また、これも10年以上眠っていたのですが、パラディウムのハイカットのスニーカーを最近毎日履いています。
どちらも超シンプルなものです。
古くなりやすい流行りモノはすぐに捨てられたのですが、ずっと着ていなくても好きな素材デザインのものはなかなか踏ん切りがつかなくて、もう一回使ってみたのでした。
そうしたら、生き返ってくれました。
要らないモノを処分したら、埋まっていた好きなモノが浮き上がってきた感じです。
もう一回着てみて、生き返るもの、逆に瞬時にダメだと踏ん切りがつくものとあります。
単に家の中で着てみて鏡に映してみるだけではなくて、外に出てみるのが一番わかりやすいです。
外に出て落ち着かない気分になるものは、どんなに痛んでなくてももう要らないモノと身に沁みますので捨てられます。
本当に迷うときはもう一回着て外出してみるのもいいと思います。
もう一回読んでみる
もう一回使ってみるモノとして、これは時間がかかってしまうので本当はよろしくないと思うのですが、何度も悩んでいる本について、もう一回読んでから捨てるをしています。
最初は本は減らせないと諦めかけました。
でも、いろいろ捨てていくうちに、好きだけど、単に暇つぶしにいいレベルで好きならば旅立ってもらわないと本は減らせないと思うようになりました。
そこで、最後のつもりで読んでみています。
時間はかかりますが、最後にお別れをすることであっさり手放せるようになりました。
急がば回れです。
ただ、もう一回使ってみるという方法は、ある程度捨ててからがいいと思います。
最初にやってしまうと、一つ一つにものすごく迷ってしまって全部残してしまうことになりかねません。
捨てる基準がだいぶ定着してきていて、それでも自分で判断がつかないときにファイナルアンサーを出すために実行しています。
もう少し頑張ります。
☆今日旅立ったもの☆
本・漫画・・・12
エッセンシャルオイル・・・4
その他こまごま・・・14