ミニマリスト挑戦28日目 ～捨てないでいる方が楽～
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今日はスニーカーが届いたので、古い方を捨てました。
日頃ブーツばかり履いていて、スニーカーをあまり履かないので10年くらい前に買ったものです。
かかとが減って、少し後ろに傾くような気がしたので、新調してみました。
人気のチャコールグレイです。
何が捨てられるかを考える
仕事の日は捨て作業をする時間がないので、何が捨てられるかを考えています。
お風呂のふた、カビが生えがちで掃除も大変で、捨てられないかなあと考えてみました。
たぶん、一人暮らしミニマリストさんたちは即効で捨てられているのではないかと思うのですが、これは我が家は挫折しました。
翌朝、残り湯を洗濯に使うので一晩バスタブには水が入った状態になります。
蓋がないとたぶんずっとお風呂がもわんとしたままで、今度はお風呂全体がカビと戦うことになってしまうことが想像できたので残念ながらあきらめました。
リビングに置いてあるマガジンラック、見過ごしていたのですが日常使っていないものが積まれているのが目につきました。
改めて、収納の罠の危険に気付きました。
上に乗っているモノごとマガジンラックは捨てられそうです。
ゴミ箱、ひとつの部屋に二つあったりするので、まずはひとつずつにしてみます。
ゴミを集める手間も減りそうで、これはいいところに気付きました。
ダイニングテーブルセット、今は妊婦で床に座ると苦しいので椅子が楽なのですが、古い家から持ってきたもので小さいし、まめちゃんが生まれたら捨ててしまうことにします。
これは考えるとワクワクします。
ダブルベッド、物置になっている部屋に置いてあるのですが、すごく場所をとっています。
これからまめちゃんと寝るのに使えるかなあと、でも邪魔だなとずっと悩んでいます。
ベッド下の収納にはパパのかさばる思い出の品が入っています。
押入れにしまえるスペースはできたので、ベッドは捨てても大丈夫なのですが、ただ仕舞ってあるだけなので、要らないよねとひそかに思っています。
もしくは、一人で使っている部屋があるんだから自分の責任下においてくれないかなとか。
ただ、家族のモノには手を出さないことにしているのでとりあえず、押入れに仕舞うことになりそうです。
物置に置いてある薄い突っ張り棚、仕舞ってあるモノはかなり捨てられそうなので、棚ごといけるかもしれません。
物置に置いてる本棚。
父が作ってくれた一つと、自分で作った本だな二つ。
いまのところしっかり活用されはいますが、狭い家に3つもボリュームのある本棚は要らないのかも知れません。
とすると、どれを捨てることになるのでしょう。
バイオリン、奏でられたらいいなと一時習ったのですが、なかなか練習できず、もちろん上達せず、埃をかぶっています。
大きなもの小さなもの、捨てられそうなものがまだまだあります。
捨てスキルが付いてきたのか、捨てることを考えすぎて面倒になってきたのか、一気に捨てちゃったら気持ちいいだろうなという気持ちが湧きあがってきています。
それに乗れたら捨て活動がぐんとはかどるのだとは思いますが、まだやっぱり使えるしという気持ちもあって悩んでいます。
そこで、ミニマリスト佐々木さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -』に書かれていたことを思い出しました。
捨てないでいる方が楽
ミニマリスト佐々木さんによると、“人は現状維持を好み、楽をしたがる傾向がある”とのこと。
残しておくことはアクションしないので楽なのですね。
一般的に人はやらなかったときの方が後悔するといいますけど、捨て活動については、やらなければずっとぬるま湯につかっていられるので楽ちんなのでしょう。
要らないモノのノイズがずっと頭の片隅に残っていたとしても、動く痛みに比べると楽。
確かに。
でも、とりあえず動き始めたので、あまり考えずに捨ててしまうのがいいかもしれません。
そうしたら、きっと、違う風景が目の前に広がるのではないかと思います。
☆今日捨てたもの☆ 古いコンバース・・・0.6kg
↑プレミニマリストが本当のミニマリストになれるまでぜひ経過を見守ってください♪
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]
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