ミニマリスト挑戦82目 ~なぜ本が必要なのか~
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こんばんは。
なぜ本が必要なのか
もったいない本舗に引き取ってもらって、多少本が減りました。
が、やっぱりまだまだたくさんあるなあという感じです。
処分してもいいかなと思う、読み倒して内容を覚えてしまっている本たちが悩みの種です。
絶版になっているものが多く、次に購入するのは難しそうです。
ここで、ちょっと立ち止まってしまいました。
私、本好きなのですがなんで読むのかなあと。
大好きな作家北村薫さんは
小説を読むのは一度しかない人生への抵抗である
と言っています。
確かにそれはありだなと思うのですが、だとしたらどんどん読んでいない本を読んでいくのがスジで繰り返し読むのはどうなのかなと。
何か響いたけど一回では租借しきれなかったものは何度か読んだらいいですが、私の場合、セリフ覚えるくらい読んだりするのですよね。
これ、単に暇つぶしだったらイヤだなと、今日思ったのです。
残している本たち、暇つぶしのネタかどうかを客観的主観的に検討すべきかもしれません。
だいぶ減らせるような気がしてきました。
暇つぶしを全否定するわけではないですが、暇つぶしだけで人生終わるのはいただけないですよね。
こういうこともプレミニマリスト活動をしていなかったら気が付かなかったのかもしれないです。
こんまりさんが
片づけはじめたそのときから、人は人生のリセットを迫られる
と言っています。
こういうことか、と思います。
ただ、私は本については好き嫌いが激しいので繰り返し読める作家さんや本に巡り合えるのはとてもまれですごく幸せなことだと思うし、また、ほかにそういう本や作家さんを探すエネルギーは今はあんまりないのかもしれません。
当面減らすことに集中して、増やすことはしたくないのもありますが。
思い切って捨ててしまったら、ひょいと新しい何かがやってきてくれるのでしょうか。
こんまりさんはそういった、捨てたら向こうからやってきたという事例をたくさん見ているようですね。
好きだけど、読んでいてうたた寝してしまう本などは落ち着くということでありなのか、刺激がないということでなしなのか。
絶版になっていない本を捨ててみて、確認してみるのもいいかもしれません。
残り日数少ないですが、テストしてみます。
形見の品を捨てる
今日は、さらに思い出の品を1つ捨てました。
パパの棚にかかっていた、私の父の上着です。
母から受け取った時の記憶はあるのですが、存在は全く記憶していませんでした。
パパが着ることはないので旅立ってもらいます。
思い出の品、まだどんと捨てているわけではないのですが、実はあんまり持っていません。
ドライなのかもしれません。
筆子さんは
カワウソ(高校の修学旅行で仲良しの友達と一緒に買った思い出の品)を捨てても、思い出は消えないことを知っている
から、思い出の品を捨てることに、さほど抵抗がないそうです。
また、
必要な思い出なら、脳はいつでも覚えていますから。
とのこと。
確かに。
明日は仕事ですが、筆子さん推奨の15分タイマーで捨てるをやってみます。
☆今日旅立ったもの☆
本や漫画・・・200冊くらい *オークションに出している本は残してあります
単行本・・・1<ヤフオク>
お父さんの上着・・・1